社員インタビューINTERVIEW

03

室井 英人

2011年入社

技術職/メンテナンススタッフ

各施設の特徴に応じた対応がポイント お客様からの感謝の言葉がなによりのやりがいです。

Episode01 生き生きとした元同僚の姿に触発
福田機械店でのキャリアをスタートさせる。

私が当社に入社をしたのは7年前。それ以前は、実は同じインタビューに登場している本橋と同じ職場で、フォークリフトの整備をしていました。その関係で本橋から、福田機械店での仕事の面白さなどを聞き、自分もそんな環境の中で仕事をしてみたいと考え転職をしてきました。社長から誘われたり、私のように元の同僚から紹介をされたりと、当社では、そういった「人の縁」で入社してくる人間も多いように感じます。それだけ当社が「人」を大切にしている表れでもあるのでしょう。おかげでのびのびと働けています。

仕事としては入社以来、非常用発電機の営業や修理という業務を行っています。技術職としてはお客様先を訪問して発電機の点検を行い、悪いところがないかなどをチェックしたり、修理の依頼があれば対応、営業面でいえばお客様をリストアップしてメンテナンスの提案をしたりといった動きが中心となります。全体の流れとしては調査・見積・修理まで責任を持って一貫して行っています。

Episode02 自分のスキルを上げるため
外注案件なども自ら修理をして対応。

前職の関係から活かせる経験もあったのですが、電気的な部分など、構造的に若干覚えなくてはならない部分もあったので、そこは苦労しましたね。必要な資格を取得しましたし、協力企業に依頼するような案件も、できるだけ自分に対応させてもらうように提案をしてスキルアップを図っていきました。

営業エリアは栃木を中心に関東一円にまでわたるので、お互いに分担をしながら案件の割り振りを行っています。訪問するお客様としては病院や役所、消防署、警察署、老人ホームやスーパーなどの商業施設までと多岐にわたります。

修理の内容としては、消耗品交換からオーバーホールまで様々です。修理作業自体は必要な部品を用意したりすればよいので、原因さえわかれば比較的対応していくのは難しくありません。ただ必要な部品が用意できないというケースもあるので、そのような場合は、その部品を取り外して持ち帰り、工場で整備して対処しています。

Episode03 お客様から指名される、
そんなスタッフになるのが目標。

この業務で大切になってくるのが、様々な依頼に対処していく対応力となります。停電時などに動かなかったり、夏場であれば、落雷の影響で発電機が壊れてしまったということで問い合わせをいただくこともあります。中には早急な対応が必要になる場合もありますので、その場合はスタッフ同士で協力してスムーズに進められるよう対処法を考えていきます。また、商業施設などの場合は、営業が終わるまでは作業をすることができないので、夜間作業が必要になってきたり、病院の場合には比較的手術が少なくなる週末に対応をしなければならないなど、施設の種類などによっても対応の時間や方法を変えていかなくてはならないのが、この仕事の難しさでもありますね。
ただ修理をした後、お客様から「ありがとう」の声をいただくと、やはり「やってよかった」と感じます。この瞬間が一番の醍醐味ですね。今後はそういったお客様方から「福田機械店の室井に頼めば大丈夫」と言ってもらえるよう、一層の成長をしていきたいと思っています。

福田機械店へ入社する方へのメッセージ

部署の垣根なく協力し合える環境 自由に意見を言えるのも特徴です。 部署の垣根なく協力し合える環境 自由に意見を言えるのも特徴です。

当社は和気あいあいとした明るい会社。堅苦しい空気は一切ないので、気を使うということを忘れてしまうほどです(笑)。仕事的には少人数ということで多くの業務に携われますので、プロとして様々なスキルを身につけることもできるでしょう。前向きに仕事に取り組める方であれば最高の環境になると思います!