社員インタビューINTERVIEW
02
池田 裕昭
2013年入社
自家発電設備製品の営業職
発電機の設置現場では気の抜けない毎日。
しかしその分、達成感・満足度は最高です!
Episode01
未経験からの入社も
前職の経験を活かし積極的に営業をかける!
私が現在担当している業務は、非常用発電機を販売する営業職。発注いただいたお客様に対して発電機を納入、設置するまでが主な業務となります。ただ前職は全く畑違いの広告代理店での営業をしていました。そんな私が、なぜ当社に入ったかというと、あるイベントで社長の菅沼に出会い、お誘いをいただいたからです。「専門知識は、あとから覚えてくれれば問題ないよ」という勇気づけられる言葉をもらい、入社を決意しました。
入社後、まずは会社で行っている業務内容を覚えることから始まりました。非常用発電機の担当となったのは、そこから半年ほどたった頃。点検や修繕といったメンテナンスの提案なども行いながら、徐々に販売に移行していったという感じですね。当社の販路は関東甲信越になるのですが、もともと都内の会社におりましたので、東京のお客様に飛び込みをかけるということも積極的に行いました。そうして、だんだんと仕事を任されるようになっていきました。
Episode02
マニュアルが通用しない設置現場
連携を得るため、自身も一緒になって動く。
クライアントは電材商社や、いわゆるサブコンと呼ばれている設備工事業者などが中心となります。現場の工事などではサブコンさんとのやり取りが多くなってきますね。
正直、発電機の世界というのは非常に奥が深く、現場によって必要になる知識や対策がその都度変わってくるのが通例。臨機応変な対応が多々求められるので、設置後に試運転をさせて正常に稼働するかを確認するまでは、毎回気が抜けません。
ですので、当社にある工事部はもちろん、現場の工事業者さん達との連携は必須。各スタッフが一体となって作業を進めていく必要が出てくるので、私も営業として言葉だけではなく、実際に現場で一緒に働くなどして信頼を得られるように意識して動いています。ある現場では両手に重い荷物を抱えながら8階まで階段を何往復もしました、あれはキツかった(笑)。ただ、そういう現場ですから、試運転が成功し、最終的な消防検査もクリア、設置が完了となった時の達成感は格別です。苦労も多いですが、その分他では味わえない、大きなやりがいを毎回味わえています。
Episode03
これまでの歴史と実績をベースに
首都圏へのシェアをさらに拡大させたい!
栃木県内では発電機といえば福田機械店、と言われるほどお客様には信頼されている当社。県内でのシェアは大きく、官庁や病院といった、大型設備が必要となるところからもご契約をいただけています。これは、当社が発注から納品・設置までと、すべての工程を自社で完結できる人材やノウハウを持っているからで、そういった部分の信用度が高いからだと思います。また営業としては、ヤンマーのネームバリュー、その特約店としてのやりやすさも感じております。
ただ県外になると、まだそれほど浸透しきれていない部分があるのも事実。企業としては、非常に多くの強みを持っており、首都圏などでも十分に勝ち抜いていけるだけの実力を持っておりますので、今後はそういったところにいかにアピールしていくかという要素も大切になってくると思います。首都圏でのシェアを伸ばすためにも、いろいろと仕掛けていきたい。将来的には関東全域を補えるくらいに当社を大きくしていきたいですね。